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富士山 噴火 可能性 2013 [富士山]

 今、箱根で火山性小規模地震が多発している。今年に入ってその回数は、なんと1700回以上に達した。

 2月10日には、大湧谷で震度5の地震が発生。
箱根ロープウェイが止まったという情報がTwitter上で流れ、一時騒然となった。
現地の人の話では、いきなり「ズドーン」という、大きな音が響いて地面が跳ね上がり、体がよろけて倒れそうになったという。

 おかしなことに、気象庁の地震情報では発表がなかったというのだ。後になって知ったのは、「震度5」は箱根ロープウェイで独自に設置した地震計が記録したもので、8キロほど離れた箱根湯本にある気象庁の地震計では、震度1以上の有感地震は記録されていなかったという。
つまり、超局地的な地震だったということだ。



 富士山の噴火が首都直下型地震と結びつく根拠のほどは不明だが、富士山については、琉球大学の木村政昭名誉教授も以前から警告を発している。


 木村教授は、火山活動と巨大地震の発生メカニズムを研究し、これまで数多くの大地震の予知に成功してきた。たとえば「伊豆大島・三原山噴火(1976年)」「阪神・淡路大震災(1995年)」「新潟県中越地震(2004年)」「東日本大震災(2011年」などだ。

 現在の箱根の地震活動については、「少なくともこの数十年以内に溶岩を流すような噴火を起こす“噴火の目”は見当たりません」という。つまり、箱根山自体の噴火の可能性は低いというのだ。

 だが、富士山については、こう語る。「富士山と箱根山は地下で同じ力を受けている。今、富士山の下にはマグマがたっぷりたまっているように見えるので、箱根山はそのマグマに押される形になり、地震が頻発している可能性があります」

 箱根の群発地震は富士山噴火の前兆というわけだが、富士山噴火の時期については「2011±4年」と予測。2013年の今から考えると、あと2年以内に噴火する可能性があるということだ。ちなみに、3.11を世見した予知能力者の松原照子氏も、時期は明記していないが、「富士山は必ず噴火します」と言い切っている。


 ちなみに、政府の地震調査委員会は、M7クラスの首都直下型地震が発生する確率について、「今後30年以内に70%」と、高い数値の予測を出している。

5月14日の夜にメキシコのポポカテペトル火山で大規模な噴火が発生。この噴火で火山灰が高さ4キロにまで舞い上がったのが確認されたとのことです。
メキシコ市の南西約55キロにあるポポカテペトル火山が14日夜、噴火を始め、当局によると、灰は約4キロ上空まで舞い上がった。










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